「ハヤブサ消防団」犯人考察原作通りだとつまらない!

2023夏ドラマ

              出典:ハヤブサ消防団公式Twitterより

「ハヤブサ消防団」3話が7月27日木曜日に放送されます。

ドラマの舞台となっている八百万町ハヤブサ地区では、連続放火犯の犯人が山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だと噂がありましたが、三馬太郎(中村倫也)がその噂の真相を探り当てました。

その結果、考察サイトではその噂を流した真鍋明光(古川雄大)犯人説が俄然いま広がっています。

池井戸潤氏の原作小説「ハヤブサ消防団」ではどうだったのでしょうか?

そして、ドラマ「ハヤブサ消防団」では結末で犯人は誰なのでしょうか?考察してみました。

U-NEXTでは、現在放送中の「ハヤブサ消防団」、「VIVANT」、「トリリオンゲーム」、「ウソ婚」、「18/40」、「なれの果ての僕ら」、「テイオーの長い休日」、「DAIMAJIN」、「シッコウ」、「転職の魔王様」のほか、過去作品の「合理的にあり得ない」、「ラストマン」、「王様に捧ぐ指輪」などのヒット作も多数、全話見ることが出来ます。

小説「ハヤブサ消防団」犯人原作だとこの人物!

出典:ハヤブサ消防団公式Twitterより

このドラマの原作は、池井戸潤氏の小説「ハヤブサ消防団」です。

そこでは、やはり連続放火犯の犯人はソーラーパネルの設置業者の営業マン・真鍋明光(古川雄大)でした。

しかし、実は真鍋明光(古川雄大)には裏にもう一つ別の団体構成員という顔があり、動機はむしろそちらにあったのです。

ドラマではその設定を変えてくる可能性があり、すると犯人になり得る人物が大幅に増えてくることになります。

ドラマ「ハヤブサ消防団」は、設定と展開を大幅に替えてくる、その前提で連続放火犯と山原浩喜(一ノ瀬ワタル)殺害犯を一人の犯人の仕業とみて、以下考察してゆきます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」犯人を考察する

ドラマと原作の結末が違うことは珍しいことではありません。

それに、原作を読んでいて、この人の罪は問われないの?とか、むしろこっちの方が罪が重いのではと思える人物もいました。

さらに、この後あの人はどうなったの?と思わせる伏線が回収されていない人物もいます。

ですので結末が替わってくる余地はたくさんあると言えるでしょう。

現在2話終了時点までの登場人物に限り、犯人説を考察してみました。

立木彩(川口春奈)犯人説

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

映像プロデューサーとして、八百万町から「町おこしプロジェクト」の依頼を受けてプロモーションビデオを作成している女性。

立木彩が犯人だと考察した理由は次の通り。

・立木がハヤブサ地区に移住してきてから連続放火事件が起こっている。

・町長の村岡信蔵(金田明夫)に近づいてなにやら企んでいそう。

・真鍋明光(古川雄大)が立木のことを監視しているシーンがあったが、立木は怖れて自分の部屋に逃げ隠れた。

立木彩には何か隠れたる謎がありそうで、単なる映像プロデューサーとは思えない様子を三輪太郎や中山田洋が感じ取っている。

中山田洋が情報を集めた結果、立木彩に関する過去の驚くべき事実が判明する。

江西佑空(麿赤兒)犯人説

              出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

ハヤブサ地区唯一のお寺隋明寺の和尚・江西佑空が怪しい!

・三馬が来て初めて遭遇した火事の火元・波河志津雄(大和田獏)から寺の修繕に多額の寄付を受け取っている。

・三馬が気付いた限り、修繕の際に100万円を超える寄付をしていたのは連続放火事件の被害者ばかりだ。

亡くなった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)とは、いろいろ相談を受けていたという話を三馬太郎は第三者から聞いていたが、江西佑空に会って山原浩喜のことを聞いてみても、知らないとしか答えなかった。

地区で唯一の寺の住職ならば、火事にしろプライベートなことにしろ相談を受けていてもおかしくない。

多額の寄付と関係があるのではないかと考察します。

山原賢作(生瀬勝久)犯人説

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

山原賢作は、ハヤブサ消防団の一員であると同時に八百万町で建設会社を営む社長でもある。

・火事は仕事が少ない田舎の建築会社にとって注文が来る原因となる。

・山原浩喜とは遠い親戚関係にあっらしいが、ほとんど交流がなかったと言っている。

 同じ地区という狭い田舎社会で没交渉はありえない。

間接的な想像でしかないが、犯人説はキープしておく価値はある

三馬太郎(中村倫也)犯人説

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

主人公が犯人だったというドラマはいくらでもある。

しかし、

・三馬太郎が犯人だったとして動機が思い当たらない。

・三馬がハヤブサ地区に来る前から連続放火は始まっていた。

・しかし、山原浩喜殺害に関しては彼の死の前に2度会っているし、そのとき動機が生じたと考えれば可能性はある。

今の段階で、犯人説から外すのは早いだろう。

中山田洋(山本耕史)犯人説

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

更に可能性としては低くなるが、三馬が原稿を入れている草英社の編集者・中山田もミステリーの犯人考察だからこそ外すべきではない。

・中山田は、連続放火事件にも山原浩喜殺害にもタイミング的に直接の実行犯になることはできないが黒幕としてならあり得る。

・その場合、中山田には明かされていない過去の因縁や思い通り動かせる人間が必要となる。

やはり、三馬太郎犯人説とセットで考えたい。

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ドラマ「ハヤブサ消防団」犯人考察SNS投稿

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

SNSではドラマ「ハヤブサ消防団」の犯人考察はすでに佳境に入っています。

その中から、特徴的な投稿を収集してみました。

本当に川口春奈怪しいと思った。黒幕かな?

この中では、藤本勘助犯人説は無いと思う。

なぜなら、勘助が犯人だったら空き家だった三馬太郎の家はとっくの昔に焼けている。

ドラマ「ハヤブサ消防団」犯人考察まとめ

             出典:ハヤブサ消防団公式ホームページより

ドラマ「ハヤブサ消防団」の連続放火犯人と山原浩喜殺害犯の犯人を考察しましたが2話終了時点では結論は出ていません。

なぜなら、登場人物として相関図にも登場しているキーパソン・映子(村岡希美)がまだ姿を現わしていないからです。

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