テレビ東京の金曜26時台の深夜枠で放送されているドラマ「闇バイト家族」。
24日夜に最終回が放送されます。
鈴鹿央士が主役、 山本舞香がヒロインと期待したくなるわくわくのコメディです。
「闇バイト家族」のこれまでのあらすじをネタバレし最終回の結末を考察します。
「闇バイト家族」ってどんなドラマ?
「闇バイト」ってタイトルに入ると、危ないシリアルなテーマじゃないかと考えがちですが、コメディです。
安心して楽しんで下さい。
ストーリーは「闇バイト」に応募した主人公の田中颯斗(鈴鹿央士)など5人がニセ家族を演じながら、闇バイトを繰り返す ドラマです。
主人公の逃げてばかり言い訳ばかりのダメ男 田中颯斗(鈴鹿央士)の他に、
山本舞香が演じる久保美咲は闇バイト家族の長女役。なにかワケありのドSで強気な美女。
光石研が演じる小川健三は闇バイト家族の父親役。博多弁丸出しのお人好しで女好き。お金にだらしないのです。
麻生祐未が演じる原佳苗は闇バイト家族の母親役。韓国ドラマ好きのロマンチストですが惚れた男に貢いでいつも無一文です。
綾田俊樹 が演じる栗林徹は闇バイト家族の祖父役。実は前科24犯の伝説の空き巣 なのですが普段は寡黙です。
この5人が、 闇バイト家族のメインキャスト。
毎回登場する氏名不詳の指示役の男は吹越満が演じています。
キャストにはNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らし」やテレ東「バイプレイヤーズ」など、独特のユーモアが人気のふじきみつ彦と、Netflix 「サンクチュアリー聖域―」で注目を集める金沢知樹が脚本を務め、小路紘史が初めて連続ドラマのメイン監督を務めます 。
オープニングテーマ主題歌は、idemの「アングラ」。
エンディングテーマ曲は、NEEの「一揆」。
7話あらすじネタバレ
7話では、これまで結束してきた5人の「ニセ闇バイト家族」に亀裂が生じます。
きっかけは、ニセ家族の母親役で韓国ドラマ好きの原佳苗(麻生祐未)が、国際ロマンス詐欺師のドヨンに一目ぼれし騙されそうになったことでした。
それを知って、父親役の小川健三(光石研)が隠していた佳苗の恋へのヤキモチをむき出しにしています。
更に、妹役の久保美咲(山本舞香)にデートを申し込み告白する田中颯斗(鈴鹿央士)は元カノに大金を要求されてしまいます。
そして、寡黙な祖父役の栗林徹(綾田俊樹)はタロット占いで事の成り行きを当ててしまいます。
そこに、指示役の男(吹越満)が次の仕事を「ニセ闇バイト家族」5人に持って来ました。
5人で100万円。
「これじゃ高額じゃない!」と皆怒りますが、過去の仕事の失敗を云われ、渋々承知したのです。
最終回8話結末考察
2月24日に放送される最終回8話の結末を考察してみます。
・国際ロマンス詐欺師のドヨンに騙された原佳苗(麻生祐未)は、小川健三(光石研)の慰めの言葉で、気持ちを立て直すことが出来ました。
支払ってしまった300万円は指示役の男(吹越満)の活躍で無事戻って来ました。
・田中颯斗(鈴鹿央士)が、約束した100万円の支払いを出来ずに悩んでいる姿に久保美咲(山本舞香)が立ち上がります。
そして、元カノと対決し、嘘を見抜き颯斗への強請りを止めさせたのです。
ますます美咲に熱をあげてしまう颯斗ですが、美咲はさらりと颯斗の告白をカワシテしまいます。
・ ニセ闇バイト家族は、こうして再び結束を強めることになりましたが、栗林徹(綾田俊樹)のタロット占いでは、不吉な運命が待っていると出ていました。
その予想通り、新しい仕事にしくじり、 ニセ闇バイト家族は警察に捕まってしまいます。
しかし、5人の ニセ闇バイト家族の全員の顔は、本当の結束と愛を得た喜びで満ちていました。
まとめ
最終回では捕まるニセ闇バイト家族!
実は指示役の人間を突き止めるために警察が潜入させた捜査官だったことが最期の瞬間明らかになります。
お見逃しなく!
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