ドラマ「ハヤブサ消防団」3話が放送されます。
「ハヤブサ消防団」3話放送を前にあらすじをネタバレしますと、前話のラストシーンでルミナスソーラーの真鍋明光(古川雄大)が、アパートの部屋に入る立木彩(川口春奈)の姿を見つめるシーンがありました。
監視しているようで不気味でしたね。
「ハヤブサ消防団」の結末を暗示するかのようで思わずあらすじを考察したくなります。
頻発する連続放火事件の犯人は誰なのか?山原浩喜の死は殺人によるものではないのか?考察はエスカレート。
いいよ三馬太郎(中村倫也)の推理は本格化します。
ドラマ「ハヤブサ消防団」3話をネタバレし、あらすじと結末を考察します。
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「ハヤブサ消防団」3話あらすじ
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出典:「ハヤブサ消防団」公式ホームページより
今回の登場人物の中で、キーマンになるのが小林涼子さん演じる美しい女性・山原展子です。
この女性は数十年もの昔のことですが、このハヤブサ地区では御大尽(大金持ち)の家とされてきた金貸しの山原家の娘です。
ただし、妾の子であったことから、山原家が破綻したあと、親戚にも引き取られることなく名古屋の江西家に養子に出されます。
この後も苦労を重ねてきた展子に大きな人生の転機が訪れ、そのことがこの小説の背景に暗く横たわっているのです。
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
出典:「ハヤブサ消防団」公式ホームページより引用
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?
「ハヤブサ消防団」3話ネタバレ
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出典:「ハヤブサ消防団」公式ホームページより
立木彩と太郎が居酒屋さんかくで打ち合わせを兼ねてランチをとっていると、彩に電話が入り、町おこしビデオドラマ企画が信岡町長のひとことでダメになったという連絡。
ハヤブサ地区だけが舞台になっているのが気に入らなかったらしい。
彩はそのことを太郎に伝えずに自分が監督やることになったと嘘をついた。
ちょうどそのころ、中山田洋(山本耕史)がハヤブサにやってきて、アルバムから美人の写真を見つける。
そのあとゴルフ場へ薄暮ゲームを楽しむことになった太郎と中山田。
そこで、太郎が消防団に入ったことを伝えると中山田は笑い呆けています。
夜は居酒屋さんかくへ中山田をつれて飲みに行くと、ハヤブサ消防団のメンバーがやってきました。
合流して飲み会が始まります。
一方、立木彩はと云うと、自宅で監督の準備だろうか?絵コンテを書いている。まだ諦めてないのだ。
酔った中山田はみんなとすっかり打ち解けて調子のよいことを言っている。
話題は太郎の父勝男が残した美しい女性の写真に移って、みんなその写真を見たが知る人は誰もいなかった。
明日は釣りに行くんだぞ~!
そこに山原賢作(生瀬勝久)が「渓流やるんだったら日が暮れるまでに帰って来んといかんぞ」
水を差すようなことを言った。
「幽霊が出るって噂を聞いたことがある」勘助(満島真之介)もはやし立てるとみんな大騒ぎ。
居酒屋さんかくは沸き立って来た。
翌日、中山田と太郎は渓流釣りを楽しんでいる。
中山田の竿に魚がかかると大はしゃぎで喜んだ。
しかし夢中になりすぎて日が暮れはじめた。
2人は山道を簡単な地図を頼りに歩くが、なかなか覚えがある道に戻れないでいる。
すると、闇の中から白髪の老婆が前を横切った。
2人とも腰を抜かすほど驚いたが、老婆はすぐに消えました。
そこに現れたのが、勘助と山原賢作。
二人に助けられてなんとか中山田と太郎は無事に帰ることが出来ました。
そのまた翌日、彩と中山田が太郎の家で遭遇、名刺交換をした後にビデオドラマの話にも及んだ。
彩はビデオドラマがダメになったことを言えない。
勘助が祖母を連れてきて写真を見ると「山原倫子」ではないかと云うのです。
30年も前に幼い娘を残して自殺した女性だという。
その時、緊急の連絡が入った消防団の山原賢作の家が燃えているらしい。
勘助と太郎は、祖母と中山田を置いて乗って来た軽トラを飛ばし賢作の家へとむかう。
到着すると、宮原分団長(橋本じゅん)が賢作を背負って担ぎ出し事なきを得た。
焼けたのは作業場で母屋までは焼けなかった。
消火活動が終わったころ、火事の現場に中山田がやって来てねぎらいの言葉を太郎にかけている。
数日後、病院では山原賢作が監視カメラに映った犯人の姿を宮原分団長に見せていた。
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「ハヤブサ消防団」3話考察
三馬太郎が父・野々山勝男のアルバムから若い美しい女性の写真を見つけたことから事態は思わる方向へと発展しかけます。
それが、この時は山原家本家の運命の人だとも知らずに。
太郎はハヤブサに秘められた禁断の扉を開けそうになっているのです。
今回は更にシャクナゲの花言葉から、三馬太郎の家のポストにシャクナゲん花が入れられ、立木彩が川にシャクナゲの花束を投げていた意味を考察します。
シャクナゲの花言葉は、「危険」「警戒」
彩は太郎に”ハヤブサの謎に手を出すな!”という警告を出したのです。
彩は、太郎が連続放火事件や山原の死についていろいろ調べていることを知って注意したと考えるべきでしょう。
単純に考えればそれだけのことです。
ただ、彩は何故、そんな警告を太郎にする必要があったのでしょうか?
考えをまとめるために箇条書きにしてみました。
・太郎にハヤブサの秘められた謎を暴こうと危険な探索をし始めたことを止めたいと思い行動に出た。
・実は彩自身が何らかの罪を犯していて暴かれたくなかった。
・彩は何らかの形で写真の美女と関係がありそれを明らかにさせたくなくて太郎に警告を発した。
などが考えられます。
「ハヤブサ消防団」3話ネタバレあらすじ考察まとめ
ドラマ「ハヤブサ消防団」3話は、中山田洋がハヤブサにやって来て消防団のメンバーと飲んで打ち解けていましたね。
勘助が中山田に嫉妬するところが楽しかったです。
3話のラストシーンでは賢作が宮原に防犯カメラに映った犯人の姿を見せる場面がありましたが、原作には無い脚色でした。
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